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B型肝炎とC型肝炎

ウイルス感染による肝炎でも、複数の種類があり、良く知られているのが、
B型肝炎とC型肝炎です。

どちらもウイルス性なのですがウイルスの性質がそれぞれ異なります。

では、どんな違いが有るのでしょうか。

まず、B型肝炎の場合は、慢性と急性があり、急性の場合はほとんど完治
しますが、慢性の場合は30代ぐらいで肝硬変や肝癌になる確率が高くなります。
ですので若い時から治療を始めなければなりません。

それに対してC型肝炎の場合はほとんどが慢性肝炎に移行してしまいます。
病状の進行が遅く60代ぐらいで肝癌になります。
しかしながら治療する事によりC型肝炎のウイルスを除去する事が可能になります。
この2種類の肝炎のどちらが厄介かといいますと、ウイルスを根絶する事が出来ないB型肝炎です。

どちらの肝炎の場合も感染が分かった時点から治療について考えていかなくてはなりません。
適切な治療を行えば日常生活に支障をきたす事はありません。
最悪のパターンは感染に気付かないうちに症状が悪化している場合です。

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