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B型肝炎と肝臓がん

肝臓がんはいきなり発症する訳ではなく、ほとんどの場合は、B型肝炎やC型肝炎から発症すると考えられているので、B型肝炎になった人は肝臓がんに注意をしましょう。

C型肝炎の場合は、インターフェロンと内服液を使用する事で確実な治療が出来るようになってきましたし、B型肝炎の場合は、発症自体が少なくなっています。
ただし、過去にB型肝炎を患った人やキャリアの人については肝臓がんになるリスクは高くなってしまいます。
ですが、肝臓がんになる心配をしながら不安の中で過ごす必要はありません。
定期的な検査を受けていれば、早期発見が可能です。

あなたがもし、B型肝炎ウイルスのキャリアであれば、肝臓がんの検査を行う事が必要となってきます。
肝臓がんを専門にしている医師と、B型肝炎などの消化器全般を診察している医師では、診察のポイントが違ってくるので、あなた自身が、肝臓がんになるリスクが高いという自覚を持って、必要があれば、その事を医師にきちんと伝えるようにしましょう。
病院の医師が全ての事を分かっているわけではないのです。
癌になるリスクは人によって様々で、一般的な事は医師が把握していますが、個人的な事は医師にはわかりません。
特に過去の病歴は病院が違うとほとんど情報は共有されないので、一番良く分かっている自分自身で、積極的に情報提供を進めましょう。

肝臓がんを見落とす事がないようにしなくてはいけません。

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